2010'06.08.Tue
そうねぇ・・・・・・貴方に足りないものは、
遊びかしら? 切れ味が良くなる為の。
紫の貴方に足りないものシリーズ。妖夢に足りないものは遊び。
萃夢想で真っ直ぐすぎる異変解決を目指した妖夢には、もっと心の余裕が
必要であるという意味合いだと思われます。
また、遊びをもって脱力することで、切れ味は力を込めた状態よりもかえって鋭くなる、
そういった剣の道の心構えのようなものが示されているとも解釈できるセリフです。
萃ストーリーのように短絡的に辻斬りせず余裕を持つべきというアドバイス。
しかし花映塚や緋想天では(ry
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2010'06.08.Tue
紫ってさぁ。最近丸くなってない?
頭の辺り。
幽々子の一見意味がわからないセリフシリーズ。
性格が丸くなれば円熟してきた、牙が抜けてきたなどの意味に取れますが、
丸くなったのは頭。
頭を丸めた、つまり剃髪したとか出家したとかそういう意味ではなくて、
シカクいアタマをマルくする。 とかそんな感じの意味ではないかと思います。
頭の体操。脳トレ。脳年齢。
あるいは単に 丸い?ZUN帽を被ってるからという理由かもしれません。
2010'06.05.Sat
ちょっと地面が揺れたからって何だっていうの?
机の下に入れば平気よ!
吸血鬼の防災訓練。よくできました。
確かに机の下に入るのは基本です。
アリスもパチェに「貴方は地震が来たら真っ先に本の下敷きになってそうね」と
発言しているように、紅魔館は落下物が多そうです
衣玖ストーリーでのレミリアは
十分に地面から離れて暮らせって事ね
じゃあ暫くは浮いて暮らそう
と、浮けば地震も怖くない発言をしてます。
確かに揺れませんが、頭上が危険です。
2010'06.05.Sat
あれ?
東の巫女とは何が違うのかしら?
髪の色とか服とか性格とか。
求聞史紀にもあるとおり、博麗神社は東にあるので東の巫女=霊夢です。
早苗は巫女なので霊夢と対比されることが多いです。
因幡てゐは博麗神社の鳥居を東じゃなくて南に向けるといいよー と発言してました。
2010'06.03.Thu
「あの吸血鬼は私が忘れた心を持っている。外の世界の人間も忘れつつある感覚。
そして式神に至っては、効率を最優先するためにその感情を良しとしない。
・・・苦労を楽しもうとする余裕の心である。」
(小説版儚月抄 第五話 「果てしなく低い地上から」より)
儚月抄において湖面に映る月の境界を操作し、月に攻め込もうとする紫。
しかしレミリアはそれを断り、外の世界のロケットを作り、紫に頼ることなく自らの力で
月へ向かおうとします。
原料が見つからず難航するロケット開発。紅魔館の面々は試行錯誤を繰り返しながら開発を進めます。
「―見窄らしいロケットで、惨めな思いをして旅するから楽しいのだと。
最短の方法で楽して手に入れた物にはなんの価値もないと。」
このあたりの価値観は、「ぶらり廃駅下車の旅」という紫のスペルにも通じる物があると思います。
効率を求める式神の思考とは相反する思想。
もっと楽に月に行く方法はいくらでもあるのに、実行しない紅魔館勢を藍は理解できません。
「人間も妖怪も長く生きているとその心は失われていく物である。
だが吸血鬼たちにはその心が強く残っている。」
紫と藍のたどり着いた月は、いつも賑やかな幻想郷では考えられないくらい静かでした。
月の都の落ち着いた繁栄は、衰退の証か、高貴な文明を築いた極楽浄土であるのか。
「どちらにしても私は嫌である。私には都会の喧噪が必要なのだ」 と紫は締めくくります。
長く続くにつれて、妖怪も、文明さえも落ち着いていきます。
紫は自身にその自覚があるからこそ、吸血鬼の喧噪が羨ましいし、大切な物だとわかる、
そういったシーンなのかなと自分は解釈しました。
そう言う意味では、レミリアは成長が(いい意味で)見られないキャラかな、と思います。
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