2010'04.01.Thu
鬼? 鬼なんてもうとっくに居ないわよ。
そんな嘘で誤魔化しても駄目。
私が嘘?
ふざけるな! 我ら鬼が人間に嘘を吐く筈が無い。
嘘は人間しか吐かない!
エイプリルフールに因んで、萃香の嘘吐き関連セリフ。
酒呑童子は酒に毒を盛られて人間に退治され、古くからの
鬼と人間との信頼関係は失われてしまいました。
しかし萃香は鬼の中でも異端であり、霊夢の「本当に?」という問いかけに対し
「いやまあ、少しなら吐くかも」 と答えています。
あるいは「嘘を吐かない」というのは「自分に正直に生きる」ということの言い換えでも
あるかもしれません。
そういう意味では霊夢は真っ直ぐであり、萃香以上に鬼らしいとも言えます。
このステージのタイトルは酒呑童子鬼退治。
この場合の酒呑童子は萃香であり、鬼とは霊夢のことでしょう。
退治される側であった筈の萃香が退治する側にまわってしまう。
こうして宴会は終わり、幻想郷には鬼が一匹増えることになりました。
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無題
「酒呑童子鬼退治」の解ですが
「酒呑童子」が「鬼退治」に来たと考えるなら酒呑童子が霊夢で鬼が萃香ではないでしょうか。
霊夢はお「酒」を「呑」む少女=「童子」でもある訳なので
「酒呑童子」が「鬼退治」に来たと考えるなら酒呑童子が霊夢で鬼が萃香ではないでしょうか。
霊夢はお「酒」を「呑」む少女=「童子」でもある訳なので
Re:無題
こんにちは。ご意見ありがとうございます。
明確に解が出ているわけではないので想像になりますが、
自分は伊吹童子、大江山、騙されて毒を盛られた、というキーワードから
萃香を酒呑童子だととらえていました。
ただAMさんのおっしゃるように、霊夢を酒呑童子と捉えることも可能かと思います。
むしろ今までの流れから(英雄の鬼退治とか)そちらの方が自然ですね。
もしくは鬼は正直者の代名詞であり、酒呑童子といえば鬼であり、両者を区別する必要はないのかもしれません。
正直者が二人集まった、というストーリーなのかな、と考えました。
明確に解が出ているわけではないので想像になりますが、
自分は伊吹童子、大江山、騙されて毒を盛られた、というキーワードから
萃香を酒呑童子だととらえていました。
ただAMさんのおっしゃるように、霊夢を酒呑童子と捉えることも可能かと思います。
むしろ今までの流れから(英雄の鬼退治とか)そちらの方が自然ですね。
もしくは鬼は正直者の代名詞であり、酒呑童子といえば鬼であり、両者を区別する必要はないのかもしれません。
正直者が二人集まった、というストーリーなのかな、と考えました。
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