2009'11.12.Thu
言うわね。
でも、発酵の能力は神の力。
貴方達亡霊は神も見捨てたって事よ!
一説には輝夜よりも盛り上がると言われている永琳戦。
音楽も千年幻想郷と盛り上げてくれますが、ボス前の会話もいいと思います。
永夜抄が出た当時は空気キャラとか地味とか言われてたらしいが信じられない。
さて、このセリフは事前の掛け合いの終着点になってます。
直前のセリフは幽々子の 腐りかけが一番美味しいの。 であり、それへの返し。
それまでの流れは実際に見てもらうのが一番なのですが簡単に言うと
腐る=発酵をテーマにした掛け合いです。
腐らない(ナマモノじゃないから)幽々子は神に見捨てられていると言う永琳。
幽々子の切り返しの「腐りかけが一番美味しい」というのは地上に降りて穢れつつある
永琳たちのことを指しているのか。
あるいは穢れを嫌い、腐らない月の民を皮肉っているのか。
腐る=発酵には穢れが必要であるという話が東方儚月抄に出てきます。
そして冥界は穢れが極端に少ない場所。だから腐らない。
月は穢れを否定した場所。もちろん腐らない。
発酵の力こそが神の奇跡ならば、おいしいお酒も神様からの贈り物といえます。
しかしお酒は腐らないと=穢れがないと産まれません。
儚月抄で幽々子は仕返しに、月からお酒を盗み出しています。
月から酒を盗んだのは幽々子なりの皮肉。
死の穢れも酒の発酵も元はといえば同じ神の力であるならば、
腐って死んでしまう地上人を馬鹿にしている月の民が実は、同じ原理で作られた
お酒を楽しんでいるなんてのは皮肉でしかありません。
そして穢い地上では今日も宴会が行われている、と。
さてこの後、幽々子と妖夢は冥界で漬物を作るわけですがその結果は・・・
関連セリフにてどうぞ
関連
そういえば前に漬けていた漬物なんですけど・・・
亡霊をずっと放っておくなんて
あの世には神様は居ないのかもね
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2009'11.11.Wed
憤りに食を忘れ、楽しみに憂いを忘れる。孔子が
目指した生き方は、お前みたいな物だったのかもね
天子の説教&評価されるチルノ。
『論語』第四巻より引用。
「汝なんぞ曰わざる。その人となりや、憤りを発して食を忘れ、楽しみてもって憂いを忘れ、
老いのまさに至らんとするを知らざるのみ」
時勢を憂えると食事のことも忘れてしまい、楽しみごとに熱中すると心配事もふっとんでしまう。
そうして老い先の短いことも忘れているような男であると、どうして言ってくれなかったのか。
これは孔子が弟子に、自分のことをこう捉えて他人に伝えてほしい、という言葉であり、
孔子が目指した生き方とも言える。
チルノを見て孔子が出てくる天子も考えすぎな気もするが、
学があるからこそ気づきたくないことに気づいてしまうこともある。
チルノはある意味一番有意義な人生を送っているのかもしれない。
天人には自由があまりないようでもあり、うらやましいのかも。
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心まで冷え切ってはいない様ですね
情熱はいつでも生き物全ての魅力です
2009'11.11.Wed
心まで冷え切ってはいない様ですね
情熱はいつでも生き物全ての魅力です
ヘェーララロー。評価されるチルノシリーズ。笑顔の衣玖さん。
面倒くさがり設定がどこかにあった気もするが気にしない。
三月精などでも好奇心いっぱいな妖精として描かれ、活躍している。
関連
憤りに食を忘れ、楽しみに憂いを忘れる。孔子が
目指した生き方は、お前みたいな物だったのかもね
2009'11.11.Wed
もっと冷静になって。
貴方は馬鹿にされているの。
馬鹿にされるチルノシリーズ。ド直球なルナサ。
鬱の音を操るだけに、他のキャラへのセリフも鬱に誘うものばかり。
チルノは平気そうだが・・
ルナサにやられた相手はボロボロじゃなくて困り顔になっているのも芸が細かいです。
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あ、バカ発見。
馬鹿ね 私に勝てるわけがない
2009'11.11.Wed
あ、バカ発見。
何か悪さでもしようと考えているんでしょう?
馬鹿にされるチルノシリーズ第一弾。
霊夢がチルノを発見したときのセリフ。
歯に衣着せない言いようは流石。
チルノの反応は 勿論! でした。
バカと言われても怒らないチルノ。
関連
もっと冷静になって。 あなたは馬鹿にされているの。
馬鹿ね 私に勝てるわけがない
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