2009'11.11.Wed
憤りに食を忘れ、楽しみに憂いを忘れる。孔子が
目指した生き方は、お前みたいな物だったのかもね
天子の説教&評価されるチルノ。
『論語』第四巻より引用。
「汝なんぞ曰わざる。その人となりや、憤りを発して食を忘れ、楽しみてもって憂いを忘れ、
老いのまさに至らんとするを知らざるのみ」
時勢を憂えると食事のことも忘れてしまい、楽しみごとに熱中すると心配事もふっとんでしまう。
そうして老い先の短いことも忘れているような男であると、どうして言ってくれなかったのか。
これは孔子が弟子に、自分のことをこう捉えて他人に伝えてほしい、という言葉であり、
孔子が目指した生き方とも言える。
チルノを見て孔子が出てくる天子も考えすぎな気もするが、
学があるからこそ気づきたくないことに気づいてしまうこともある。
チルノはある意味一番有意義な人生を送っているのかもしれない。
天人には自由があまりないようでもあり、うらやましいのかも。
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心まで冷え切ってはいない様ですね
情熱はいつでも生き物全ての魅力です
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